ジェノサイドの賛美を許すな 米国空軍は、現在開発中の新型爆撃機を「B21 Raider」と名付けました。この名称は、「ドーリットル空襲」という日本の民間人に対する爆撃を行った兵士達に由来しています。(詳しくは下へ)日本とアメリカは今や盟友です。戦後、両国は先人たちの弛まぬ努力によって強固な信頼関係を築き上げてきました。何故、令和の時代にもなって再びあの悲惨な戦争を賛美するのでしょうか。我々は40万人を超える先の大戦の空襲犠牲者の為にも、この時代にそぐわない名称を変更するよう国際的に抗議しています。あなたも無力ではありません、ぜひ共に声をあげましょう! 署名する ドーリットル空襲とは 昭和17年 (1942) 、日本本土初空襲として16機の爆撃機が東京を始めとする都市部を爆撃しました。複数の学校や病院も爆撃を受けた他、住民に対して機銃掃射を行う等、戦時国際法の違反が積極的に行われました。結果的に、児童を含む87名が犠牲になり、日本本土空襲のさきがけとしてその後の爆撃作戦に大きな影響を与えました。 これまでの軍用機の名称は? F15 Eagle ワシCV22 Osprey ミサゴF35 Lightning II 雷KC46 Pegasus ペガサスF16 Falcon ハヤブサB2 Spirit 精神 Previous slide Next slide このように、これまでの米軍機の名称の多くは、鳥類や自然現象などから名付けられており、どれも平和的なものばかりです。どうして、今になっていきなり、残虐行為を賛美する命名を行うのでしょうか。この前代未聞の事態に断固として抗議し、改名を促す必要があります。 そもそも改名は現実的? はい、極めて現実的です!過去にも、似たような事例があります。例えば、「Washington Redskins」というアメフトチームがありましたが、その名称がアメリカ先住民に差別的であるとして2020年に改名されました。90年の歴史と60億ドルの市場価値、それに数百万人のファンを有するアメリカの国民的スポーツチームですら改名できるのであれば、軍用機くらい改名できます。そのためには、多くの方のご支援が必要です!あなたの署名が、小さな平和に繋がるのです。 署名する